1. ホーム
  2. 日本アスペン研究所概要
  3. 研究所概要・活動内容・沿革

研究所概要・活動内容・沿革

名称 一般社団法人日本アスペン研究所
所在地 106-0032 東京都港区六本木6-15-21
ハークス六本木ビル2階
理事長 北山 禎介

活動内容

当研究所は1998年4月の設立以来、各界のリーダーおよびこれからのリーダーたる責任を負うことを期待されている方々を対象として、「古典」を素材に、「対話」を通じて人間性への洞察、大局観、専門性を超える知性、判断力、決断力といったリーダーに不可欠な資質に磨きをかけることを目的とした様々なアスペン・セミナーを開催しています。

ご提供しているセミナーには主として、企業、官公庁、NPO・NGOなど様々な分野のエグゼクティブ層を対象とした「日本アスペン・エグゼクティブ・セミナー」と、主に30~40代のマネージャーの方々を対象とした「ヤング・エグゼクティブ・セミナー」があります。

また、企業や団体からの依頼を受け、定期的にセミナーを開催しています。
人事院と協力し、中央省庁幹部行政官を対象とした「人事院・日本アスペン・セミナー」、石川県との共催による、石川県幹部職員や民間企業幹部を対象とした「石川・日本アスペン・セミナー」などがあります。

さらに、当研究所の創立10周年にあたる2008年からは、高校生を対象とした「ジュニア・セミナー」を首都圏で開催。高校生を対象とするセミナーは地域の教育関係者のご協力のもと、埼玉県など各地域への展開が始まっています。創立15周年の2013年からは、対話を通じて古典と我々が直面する課題の「橋渡し」を行う「科学・技術とヒューマニティ・セミナー」、2016年からは「アスペン現代社会セミナー」も開催しています。

沿革

1949年 「 ゲーテ生誕二百年祭」で、ロバート・ハッチンスが「“対話の文明”を求めて」と題して講演
1950年 米国アスペン人文科学研究所設立(後に米国アスペン研究所に改称)
1984年 天城アスペン・セミナー開催(これ以降、軽井沢、八ヶ岳、山形、神奈川などでアスペン・セミナーの様々な試みが行われる)
1998年 初めての本格的なエグゼクティブ・セミナーとして、「日本アスぺン・エグゼクティブ・セミナー」開催(以後年3回開催)
1998年 故 小林陽太郎を初代会長として「日本アスペン研究所」発足
2001年 既受講者を対象とした「ウィークエンド・セミナー」開催
2002年 関西地区で初の「エグゼクティブ・セミナー」開催(於:淡路島、以後毎年1回関西で開催)
2003年 中央省庁幹部を対象に、人事院と共同で「人事院・日本アスペン・セミナー」開催(以後、毎年1回開催)
2004年 石川県幹部職員、民間企業幹部を対象に「石川・日本アスペン・セミナー」開催(以後、毎年1回開催)
2005年

マネージャークラスを対象に第1回「ヤング・エグゼクティブ・セミナー」開催(2012年は年間10回開催)

2006年 山形県で「東北・日本アスペン・セミナー」 開催(於:鶴岡市)
「山形・日本アスペン・シンポジウム」
2007年 岡山県で「エグゼクティブ・セミナー」開催(於:岡山市)
「岡山・日本アスペン・シンポジウム」開催
2008年

創立10周年記念事業として首都圏の高校生を対象に「アスペン・ジュニア・セミナー」開催
毎年3日間開催(2012年は15校45名参加)

2009年

一般社団法人化に伴い、小林陽太郎が理事長に就任

2010年 ベルリッツ・コーポレーションと共同で企業幹部向け「グローバル・リーダーシップ・プログラム」開催(於:直島、3泊4日、毎年1回開催)
2011年 奈良県で「エグゼクティブ・セミナー」開催(於:奈良市)
「奈良・日本アスペン・シンポジウム」開催
2013年 創立15周年記念事業として、地域の高校で、地域の高校教諭も進行役となる「高校生のためのアスペン古典セミナー」開催(埼玉県内公立、私立高校10校から33名参加)
2014年 第2代理事長に北山禎介が就任
創立15周年記念事業の一環として前年に企画した「科学・技術とヒューマニティ・セミナー」開催
2016年 政治・経済の本質を古典に学ぶ「アスペン現代社会セミナー」開催
2017年 グローバルに活躍する人材育成を目指す「小林メモリアル・ソクラテス・プログラム」開催
2021年 アスペン・フェローズ会員向けオンライン・サービス「アスペン・オンライン・コミュニティ」開設