第1回定時社員総会を開催

日本アスペン研究所は、昨年7月の任意団体から一般社団法人への移行後、はじめてとなる定時社員総会を2010年6月10日に開催いたしました。

総会には、当研究所の活動への理解を深めていただくべく、正会員のほか、賛助会員、理事、監事および諮問委員の皆様にご出席いただきました。


冒頭、当研究所理事長の小林陽太郎より、ご出席いただいた皆様に、非常に厳しい経済環境下であるにもかかわらず、当研究所を支援してくださる皆様のご支援により、2009年度に計画した各セミナーや関連の活動を予定通り実施することができたことについて御礼を申し上げました。

総会では、決算および現任の理事20名に加え新理事4名の選任など、全ての審議事項について承認をいただきました。

全ての審議事項の審議を終了後、当研究所特別顧問の今道友信先生から挨拶をいただきました。今道特別顧問はそのなかで、『リーダーとして一番大切なことは、謙虚さであり、自分はまだまだのところがあると認識することが肝要である。エグゼクティブ・セミナーのテキストを読んでもまだまだ新しい発見がある。古典は知的な謙虚さを与えてくれる』と語られ、総会は開会いたしました。