村上陽一郎先生著「エリートたちの読書会」が毎日新聞社より出版されました

日本アスペン研究所　副理事長の東京大学名誉教授　村上陽一郎先生が書かれた「エリートたちの読書会」が2014年4月25日に毎日新聞社より出版されました。

真の「教養」とは何か。真の「読書」とは何か。

世界のエグゼクティブが集う読書会「アスペン・セミナー」の精神に則り、アリストテレス、芭蕉などの古典の神髄に触れる読書術を伝授する本です。
アスペン・セミナーに参加する「エリートたち」の読書会がテーマで、「エリート」の定義や語感が西洋と日本とでは異なるという話から始まり、グレートブックス、日本のアスペン研究所、対話のこと、そして具体的な本についての話へと進みます。

実際にアスペン・セミナーに参加された方にとって、またこれからセミナーの参加を検討されている皆様にとって、とても興味深く読むことのできる本だと存じますので、ご案内させていただきます。

村上 陽一郎：著 　毎日新聞社
定価：本体2,200円（税別）
＜四六判／248頁＞