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関連書籍のご紹介:塩川徹也先生訳 パスカル著「パンセ」

2015年08月17日

アスペン・セミナーのモデレーター/リソースパーソンを務めていただいていますフランス文学者 塩川徹也先生(東京大学名誉教授、日本学士院会員)による新訳・解説付で、パスカル著「パンセ」(上・中・下巻)が8月18日(火)より発売されます。ヤング・エグゼクティブ・セミナーのテキストにも採用され、時代を超えて読み継がれている古典、ぜひ、お手にとってお読みいただければと思います。

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―書籍表紙解説より―
「人間は一本の葦にすぎない.自然のうちで最もか弱いもの,しかしそれは考える葦だ」綺羅星のようなフレーズがちりばめられたパスカル(1623―1662)の『パンセ』。早世した天才が書き残した草稿から成る遺稿集,モラリスト文学,キリスト教護教論……。謎に満ちた〈テクスト〉のありうべき姿を提示することを期した日本語版(全3冊)。

岩波書店ホームページ
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?head=y&isbn=ISBN4-00-336142

【タイトル】「パンセ」
【著者】パスカル 著 塩川徹也 訳
【発行】岩波書店
【刊行日】2015年8月18日
【定価】本体1,140円(税別)