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関連書籍のご紹介:猪木武徳先生著 「自由の思想史―市場とデモクラシーは擁護できるか―」

2016年05月30日

当研究所理事であり、アスペン・セミナーのモデレーター/リソースパーソンを務めていただいています経済学者 猪木武徳先生(大阪大学名誉教授。元日本経済学会会長)による新著、「自由の思想史―市場とデモクラシーは擁護できるか―」が5月27日(金)に発売されました。ぜひ、お手にとってお読みいただければと思います。

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―刊行元解説より―
経済学の泰斗が「資本主義の急所」に挑む――。

自由は本当に「善きもの」か? 市場経済が暴走し、民主主義が機能不全に陥ってしまうのは、自由が足りないせいか、それとも過剰なせいか? 古代ギリシア、古代ローマ、中世ヨーロッパ、啓蒙時代の西欧、そして近代日本……経済学者の視点から、古今東西の歴史と思想を自在に行き来し、政治経済体制としての自由のあり方を問う。

新潮社ホームページ
http://www.shinchosha.co.jp/book/603785/

【タイトル】「自由の思想史―市場とデモクラシーは擁護できるか―」
【著者】猪木武徳
【発行】新潮社
【刊行日】2016年5月27日
【定価】本体1,300円(税別)